「食べることをやめたくないでも太るのは嫌だ」
「甘いものの誘惑に勝てない」
「一生お菓子や甘いものを食べなくても平気な体になりたい」
「ダイエットをしなくては」と思っても、食事制限が厳しいと挫折してしまうこともあるでしょう。今痩せるためには食事が大切という考え方は浸透してきていますね。多くの方が減量をするとき食事へと意識を向けています。
ところが「食事を我慢して減らさなければいけない」と勘違いしていませんか? ストレスを感じるのは人それぞれ違いますが、食べ物を減らすことがストレスになるなら、減らさなくていいんです。
ダイエットが辛い時期はどうしてる?
ダイエットが辛い時やくじけそうになった時、どのように乗り越えていけばいいのでしょうか。様々な意見をまとめてみました。
「目標体型としているモデルさんの写真を見て自分のスリーサイズを測り、励みにする」
「ネイルアートなどを趣味を楽しんで他に意識がいくようにする」
「どうしても食べたいケーキや甘いものは朝まで食べるのを我慢して、ワクワクして眠る」
「今それを食べたらお尻と太もものお肉がとれない。格好いい服が着れないじゃないかと心で自分に言い聞かせる。」
「食べることの代償として面白いテレビ番組を見たりブログを見たり、空腹をしのぐためにお茶を飲んだりする」
「ダイエットはストレスが一番大敵です。心で楽しいことを考えること、面白い事、自分の成功した姿を思い描くこと、明るいことを考えること。これで確実に痩せると思います」
「甘いものが食べたくなった時は食べる。食事内容を見直し食事制限はほとんどせず、食べたいものは食べ、食べた以上に動く。これで体脂肪が4%落ちました。」
「無理して我慢するダイエットは脂肪を溜め込む体になってしまうと思う。リバウンドの原因にもなるので食べたいときは食べても良いです。」
「運動は有酸素運動不要で太もも前、後、胸、背中、腹筋、二の腕、力こぶなど、部分筋トレを2日に1回行う。そして水をたくさん飲む。トータル1400~1800に摂取カロリーを合わせて前後で調整すれば甘いものもOK。」
「ダイエットしてる時って結局食べるものばかり考えてしまう。本当にお腹がすくまで我慢する。我慢して我慢して食べると、少量でも満腹感が感じられる。」
ダイエットは最初が辛い時期
ダイエット開始から1か月でいわゆる停滞期に入ります。このとき嫌になってしまい暴飲暴食をしてしまうとリバウンドの原因になります。また、いつの間にかダイエットをやめてしまっている方の多くは、この停滞期にモチベーションが下がり、やめてしまう方が多いです。
せっかく1か月物頑張ったんだからその努力を無駄にしないためにも、体重がまた落ち始めるまでも過ごし方を考えてみませんか。
太っている時の自分の写真を見る
停滞期に陥ったという事はダイエットを始める前より少しは痩せたということですよね。挫折しそうになったときは、ダイエットを始める前の自分の写真を見るといいです。
せっかくここまで頑張ったんだから、もう以前の私に戻りたくないとやる気が出るはずです。
理想の体形のモデルの写真を見るという方法もありますが、停滞している時は遠い目標よりも油断するとすぐに戻ってしまう、少し前までの自分を見る方が危機感が生まれます。そのためモチベーションの維持に活かされます。
楽しい予定を立てる
何のためのダイエットをしているのか、その目標を見失ってしまってはやる気は出ません。友人や恋人と遊びに行く予定を立てるのも良し、女同士おそろいのファッションでフェスやテーマパークに出かける予定を立てるのもいいですね。
この時体型の分かるファッションで楽しむ予定を決めれば、痩せないわけにはいきませんね!
ダイエットがうまくいかないときはどうしたらいい?
無理なダイエットは長続きしないのでやめたほうがいいです。基本的に3食食べましょう。食べないとリバウンドがあります。減らさずに食べる物の種類を変えて、質の良いものを食べるようにすればいいのです。どうしたら辛くないのかを考えてみましょう。
食事量はそのままで食生活を良いものの変えていくだけです。これでストレスを感じなくなるでしょう。ダイエットを成功させるためには、自分の状態に適したダイエットを行うことが大切です。
まずは自分の生活習慣や食生活を見直し何が足りていないのかを考えましょう。そこから自分だけのダイエットプランを組み立てていくと、きっと効果は出てくるはずです。
テレビや雑誌では最近はやりのダイエット、新しく変わったダイエットが取り上げられることが多いです。いくら他の人が痩せたって自分の体質や生活習慣に合っていなければ効果はありません。
流行りや話題性に惑わされず自分にはどんな方法が効果的なのかよく見極め、実践していきましょう。
私は運動が苦手で食べることが好きでしたが、あるものを食べるのをやめたらスルスルと痩せてきました。パンを一切食べるのをやめたのです。
小麦粉を断つ「グルテンフリーダイエット」でダイエットに成功しました。以前より食事量は減るし、少量で満足できるようになります。今では甘いものが苦手になりました。
ダイエットに食事制限って難しく考えるよりも、自分がよく食べるもので太る原因になっているものを知ることも大切だと思います。がんじがらめに「甘いものは食べてはいけない」と自分で決めてしまうと辛くなりますが、たまに食べてもそんなに太りません。
質のいい食事というのはタンパク質を摂ることですね。私は植物性のものを多めに摂っています。大豆や納豆、豆腐などは夕食に必ず食べるようにしています。
太りやすい糖と太りにくい糖
ダイエット中に甘いものは食べてもいいですが、やはり食べ過ぎは太る元です。甘いものをいかにコントロールできるかにかかってきます。
太りやすい糖と太りにくい糖に分けて、太りにくい糖を摂ることをお勧めします。一番手軽に手に入る太りにくい糖は、はちみつやオリゴ糖です。
料理に使う砂糖をはちみつに変えたり、スイーツが食べたくなったらヨーグルトにはちみつ、フルーツをかけて食べるとか、今まで食べてきたチョコ、ケーキ、クリームの代わりに太りにくい糖を選ぶようにしましょう。
それだけで違ってきますよ!