痩せたいけど大変なことは続かない…。始める前からダイエットを諦めていませんか?生活の中で簡単であること、そして格別な苦労もなく取り組めるダイエットであるなら、試さない手はありませんよね。
日常的なダイエットに最適で、地道に長く取り組めるダイエットの条件はこの3つです。
- 簡単である。合間の時間で行うのが継続的なダイエットなので、簡単な手法である必要があります。
- 対価が少ない 。時間的、費用的な面で犠牲が大きいと継続できません。最低限の出費で行える手法であることは必須です。
- 誰でも取り組める。健康や体型、生活環境などの条件に縛られずに、誰もが取り組める制限のない手法であることです。これが日常的で地道にできるダイエットの方法です。
これらの3つの条件を満たすものは、2007年頃から人気のレコーディングダイエットです。レコーディングダイエットは、ごく単純な方法で最初に正しいやり方の条件を抑えておけば、ほとんどの人が継続的にダイエットできて、ある程度の成果を上げることができます。
レコーディングダイエットの正しい方法
- 口に入れたものをすべて記録する
- 毎日体重と体脂肪を測る
たったこれだけですが、口にしたものをどんな小さいものでも全て記録するという点で、失敗してしまう方がいるようです。仕事の合間の水一口、飴一粒、ガムの一粒までも記録しなくてはいけないのです。
以前は、アナログでカロリー計算まで行いながら記入していましたが、今では携帯端末のアプリが熱量を自動計算してくれます。これを続けていると、いつの間にか食品のカロリーを自然と把握できて、日常的なカロリーコントロールの意識が自然と身につくようになります。
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レコーディングダイエットを失敗しないためには?
レコーディングダイエットがランニングやジム通いに比べれば、負担の少ない方法であることは間違いありません。でも、こまめに記録するのは、意外と面倒に感じられるものではないでしょうか?
「口に入れたら即書く!」 これを守っていれば、いつでも続けられます。頑張るというよりも、自然な習慣という意識で行うのが成功のコツかもしれません。
私は毎日体重と体脂肪、BMIを測り、手帳に記録していますが、体重が少しでも増えると気にしてしまいますね(^_^;)それでもストレスを感じたりしないし、逆に励みになっているので毎朝の習慣になっています。
レコーディングダイエットは、カロリーコントロールが頭に叩きこまれるため、自分は何を食べると太りやすいのか、その原因を探ることができるような気がします。