ヘルシーな女性が飲んでいるものといえばお水です。水を飲みすぎると太るとか、水しか飲んでいないのに、体重が増えたなどということがありますが、水のカロリーは0Calです。
水そのものにエネルギーになる成分は含まれていないので、水を飲んでいるだけで太るということはありません。
ダイエット中であれば体内の循環を活性化させて、老廃物を排出するために水の飲み方にも工夫したいところです。水の飲み方を間違えなければ水によってむくむ、水太りに悩まされることもありません。
ダイエット最強のお供になってくれる水を味方につけて、水太りせずにキレイに痩せるポイントをご紹介します。
できるだけ午前中に多めに水分を取る
体のむくみが気になる水太りタイプの人は、水分の取り方に注意して下さい。朝から昼までの午前中は体が排泄モードの時間帯なので、できるだけ水分を多めに摂るようにします。
水を飲んだら飲んだだけ排泄されるため、むくみが取れます。しかし、夕方から夜にかけては控えめにしましょう。水分を蓄えやすい時間帯なので、むくみの原因になります。
特に一度に大量の水を飲むのは内臓に負担をかけて体を冷やすので、少ない量をこまめに飲むのが鉄則です。
水太り防止にカリウムを味方につける
いわゆる水太りの多くは、水を飲むことでむくんでしまい、痩せるどころか太ったと感じてしまうことが原因です。水によってむくむことを心配して水分をあまりとらないのも逆効果です。
体内の水分が不足すると、必要以上に水分を溜めこむようになってしまいます。
フルーツに含まれるカリウムが作用すると利尿効果がさらに高まるので、カリウムを多く含むフルーツ(バナナ、イチゴ、スイカ、メロンなど)と一緒に水分を摂る習慣をつけることで、水太り知らずの痩せ体質に一歩近づけるはずです。
避けたいのは水冷え
水を飲むことでむくんでしまう一つの原因に、冷たい水を飲むことによって体が冷えてしまうケースです。これを避けるためにも、冷蔵庫で冷やした水を一気飲みすることは控えるようにして、なるべく常温の水を飲むように心がけます。
また水を飲みながらリンパマッサージをするのもおすすめです。血流を促すので水冷えを避けることができます。ただし、冷えを防ぐために氷入りの冷たい飲み物は避けるようにして下さい。
味は落ちても、常温もしくはホットで飲むようにすれば体が冷えません。
いくら飲み方に気を付けてもむくむ人
「いくら飲み方に気を付けてもむくんでしまう」という人は、月経前でないか確認してみてください。排卵日以降は黄体ホルモン(プロゲステロン)が活発になるからです。
黄体ホルモンには体内に水分を溜めこむ働きがあるため、月経前はどうしても体がむくみやすくなったり、体重が増加しやすくなってしまう傾向があります。
しかし、黄体ホルモンが活発になるのは月経が始まるまでなので、むくみ症状も月経が始まるタイミングで緩和されるはずです。
水分は1日どれぐらいが適量なのでしょうか?
夜や寝る前に水分を摂ると胃腸で吸収しきれずにむくんでしまう場合があり、翌朝顔も体もパンパンになっていることがあります。かといって水分が足りないと代謝が悪化し、血液はドロドロになり毒が溜まりやすい体になってしまいます。
どのぐらいの水分が適量なのかというと、食べ物に含まれる水分量も含めて、1日1.5㍑が目安だと言われています。
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