運動するのがあまり好きでない私は、ハードでないものであれば、取り入れたいと思っています。縄跳びが体に良いという情報を知ったので、ご紹介します。
ダイエットや不規則な生活などで、若い人でも骨がもろい人が増えているそうですが、骨密度を上げるには、縄跳びを取り入れるのがおすすめなんです。縄跳びなら、普段あまり運動しない人でも続けられそうな気がしませんか?
縄跳びは10分間で約100kcal消費できます
骨に負荷をかける運動が骨密度アップに効果があるといわれていて、水泳選手は他のスポーツ選手に比べて、骨密度が低いそうです。ウォーキングやジョギング、筋力トレーニングなどが挙げられますが、最も手軽に骨に負担をかけられる運動として注目されているのがジャンプなのです。ジャンプといえば縄跳びですよね。
縄跳びはウォーキングやジョギング、エアロビクスよりも、効率良く脂肪を燃焼させることができるのです。なんと、10分間で約100kcalも消費することができるのでダイエットの効果も抜群なのです!
子供の頃は、縄跳びを楽しく飛んでいましたが、最近、運動不足の私がいざ縄跳びをしようとしたら、結構疲れました…全身運動で筋肉を鍛えられ、下半身やふくらはぎの引き締め効果もバッチリなんです。
ジャンプが良いので、実際に縄を持たなくても、エア縄跳びでもOKです。ただしマンションの人はマットを敷くなどして、騒音対策も行ってくださいね。
縄跳びは1時間あたり450kcal消費しますが、その他、1時間当たりの消費カロリーの目安は次の通りです。
■水泳(平泳ぎ)500~550kcal
■ウォーキング、サイクリング共に220kcal
■ジョギング450kcal
縄跳びはジョギングや水泳に匹敵するカロリーなので、走るのは苦手な私でも、1日10~20分ほどの縄跳びならば、やれそうな気がしてきました。。。
ヘアゴムで簡単チューブエクササイズ
ゴムチューブを使ったチューブエクササイズは、元々病院など医療現場でのリハビリとして行われてきたものです。簡単でいつでも手軽にできることから、最近ではダイエット用のエクササイズとしても人気があります。
やってみたいけどチューブもないし…という人は、90センチくらいの長さの太めのゴムが2本あれば代用品を作れます。
作り方は、まずヘアゴムの1本を輪になるように端と端を結びます。次にもう1本のヘアゴムをその輪の中に通してから、同じように結びます。こうすると、二つの輪がつながった形になります。
両足でチューブを踏んで両手で持ち上げたり、二重にして両足にはめ外側に引っ張るなど、ゴムチューブは様々なエクササイズに利用できます。ゴムには弾力性があるため、体に負荷をかけることなく、無理なく続けられるのも嬉しい点です。
持ち運びも簡単なので、いつでもどこでもエクササイズできます。