今ダイエットで話題の氷こんにゃくですが、こんにゃくを凍らせて料理に使うだけというダイエット法です。クックパッドにも、氷こんにゃくを使った料理レシピが多く掲載されていました。
ブームの発端は、今年6月に発売された「氷コンニャク超美味レシピ(橋爪佐和子著)」です。本書によると、こんにゃくを凍らせて使うだけで、肉を食べているような満足感を得られるうえ、超低カロリーな料理も作れるそうです。
こんにゃくは食物繊維も豊富に含まれているので、便秘解消にもおすすめなんです。
氷こんにゃくの作り方
氷こんにゃくは、板こんにゃくが一枚あれば作れます。氷こんにゃくの作り方 は、クックパッドで参考にしました。
- こんにゃくを食べやすい大きさに薄く切ったり、ひと口大に切り、茹でて灰汁抜きをします。不要なものはそのままでもよいです。準備のできたこんにゃくをビニールのジッパーや保存容器などに入れて、冷凍庫で1日以上凍らせます。
- 使用する時は自然解凍かお湯で解凍します。
- こんにゃくはクッキングペーパーなどで包んで絞ることで、しっかり水切りをします。これで氷こんにゃくの出来上がりです!
クックパッドで氷こんにゃくのレシピを探してみると、氷蒟蒻で竜田揚げネギチリソース添え こちらのレシピは写真がキレイで一番美味しそうでした。
肉で竜田揚げを作るときと同様に、こんにゃくを調味料で味付けしてから片栗粉で揚げます。氷こんにゃくの料理は、蒟蒻自体が淡泊な味なので、味付けの工夫次第で美味しく作れそうですね。
料理を作るのが好きな人は、ヘルシーな氷こんにゃくを使ったダイエットに挑戦してみてはいかがでしょうか?
ダイエットの豆知識・食べ過ぎても太らないコツ
体のリズムに合わせた食生活は「朝は少なめ、昼はたっぷり、夜は少なめ」が基本です。身体が始動したばかりの朝と、体が休息に向かう夜は食べ過ぎないようにして、胃腸の負担を軽くするのです。
世の中には様々な食事療法がありますが、やはり体が最も活動的になっている「昼食」を重視するのが一番自然です。私はこの朝、昼、夜の食事バランスを長い間守っていますが、ずっと体調も良いです。以前の太っていた頃に戻ってしまうこともありません。
ただし毎日、毎日規則正しく食事がとれるわけではなりません。外食を食べ過ぎてしまうこともあります。仕事が遅くなれば寝る前に食べることだってあります。その場合は朝食をニンジンジュースにするだけなど、素早くバランスの調整をします。
昨日食べ過ぎたら、翌日はその分チョット量を減らす。その積み重ねが大事なのです。