血糖値を急激に上げない食べ方が痩せる仕組みを作るコツです!
2013/11/14
前回の記事で、食べる順番ダイエットについてご紹介しましたが、
もう少し深くご紹介したいと思います。
食事の食べる順番には、太らない知恵があり、痩せる仕組みが効率よく働きます。
これから食べる食事に、ごはん、焼きシャケ、カボチャの煮物、
ワカメときゅうりの酢の物、なめこの味噌汁があるとします。
この中で、一番初めに食べるものは酢の物です。
その後は、味噌汁、シャケの順番に食べて、カボチャやご飯は後にします。
1品ごと食べる必要はなく、主食のごはんを食べるまでに、間を置くことが肝心です。
野菜や海藻を食物繊維を利用した、
血糖値を急に上げない食べ方をしていると、肥満を防止してくれます。
食事をすると血糖値が上がりますが、
いきなり、糖分のかたまり(炭水化物)のご飯を食べると、急激に上昇してしまうのです!
血糖値が急に上がる食べ方を続けていると、体はだんだん肥満に傾いていくので、
血糖値を緩やかに上げるのが太らない食べ方です。
カボチャやイモ類は野菜でも糖質が多いので、ご飯と同じとします。
体脂肪は、脂質だけでなく、ご飯などの炭水化物からも作られます。
炭水化物は体を動かす燃料源なので、ついとりすぎてしまいがちです。
しかし、炭水化物は体にとても大切な栄養素なので、
上手に取り入れていくようにしましょう。