ダイエット中だけど甘いものは好きだからやめられない…。ダイエットを継続するのが難しく感じるのは、例えばブラックコーヒーよりもカフェオレが好きな人ではないでしょうか?
なぜこういうことを書くかというと、私は今でこそ甘いものが苦手になりました。それでもコーヒーは昔から好きな飲み物で、たまにカフェオレが飲みたくなるからです^^
砂糖の代わりに使えるものがあるか調べてみると、代替砂糖や同じ砂糖の仲間にもダイエットに影響を与えにくいものがありました。これを知っておけばダイエット中でも甘くておいしいコーヒーを楽しめます。ダイエット中でもOKの食材5種類をご紹介します!
還元水飴
コメや麦などの穀類を酵素で糖化することによって作られるのが水飴です。その水飴に水素を付加して還元することで作られるのが還元水飴です。砂糖の仲間ですが、一般的な白砂糖を比較すると健康や美容にも好影響を与えつつ、カロリーを抑えられるのが特徴です。
熱に強いので、温かい飲み物だけでなく、料理にも使えます。サプリメントの原材料を見ていると、この「還元水飴」をたまに見かけることがあるので、幅広く使われている印象があります。
エリスリトール
市販されているお菓子などの成分表を見ると、砂糖の記載はそれほど多くありません。その替わりに使われているのがエリスリトールなのです。名前だけのイメージでは化学製品のように見えますが、自然界に存在する物質でカロリーはゼロ、虫歯にもなりにくいという嬉しい特徴があります。
オリゴ糖
お腹に良いイメージのオリゴ糖も砂糖の仲間です。胃や小腸で消化されずに、大腸まで届いてお腹の調子を整えるビフィズス菌のえさになってくれます。低カロリーで冷たいものにも溶けやすい顆粒タイプの製品も市販されています。
オリゴのおかげはビフィズス菌を増やして大腸まで届く顆粒サプリ
天然甘味料
自然界にある植物などに含まれる甘味成分から抽出されたもので、ナチュラル&低カロリーなのが嬉しいですね。味があるのが特徴で、天草、ステビア、羅漢果などがこれに当てはまります。漢方やハーブのような感覚で使われることも多く、健康効果の高い甘味料です。
人工甘味料は摂り過ぎに注意
化学的に合成された甘味料で、天然甘味料に比べると甘みが強いうえ、価格の安さが特徴です。アスパルテーム、スクラロース、サッカリンなどがその仲間です。
糖質オフで低カロリーなのは嬉しいですが、天然ものに比べると健康面への影響が気になるところではないでしょうか?ダイエット甘味料は根強く人気がありますが、その中でも合成甘味料は、代謝を悪化させたり、むくみの原因にもなりやすいので、摂り過ぎには注意しましょう。
ダイエット中は特にカロリーオフに加えて、健康にも好影響を与えてくれる甘味を摂取したいものです。この機会に、砂糖の使い方を見直してみませんか?