食べ過ぎも飲み過ぎもなく、適度な運動もしていて、カロリー計算もしているから、そろそろ痩せてもいいはずなのに、どうしても体重が落ちない…こんなに努力しているのに痩せないのは、何か理由があるのでしょうか?
体重がなかなか落ちてくれない停滞期の時は、もしかしたら、胃腸が弱っている可能性があります。それは、胃腸が弱くなると消化吸収力も弱くなってしまうからです。
ダイエットの基本は食事と運動と言われますが、食事を消化して吸収するのに重要な役割を持つ胃腸が健康であるかどうかということは、ダイエットに大きな影響を与えます。
そこで、ここでは胃腸をいたわるケアを3つご紹介します。
断食で胃腸を休める
胃腸が弱くなった原因が食べ過ぎや飲み過ぎであれば、食事を摂らない断食がおすすめです。断食の方法は、2日程度から1週間までなら様々ですが、仕事や生活に差し支えない範囲で行ってくださいね。
週末や休日を利用して、自宅でゆっくりと断食を始めるのがおすすめです。断食ダイエットができる酵素液です。ベジライフ酵素液
サプリを利用する
弱った胃腸をケアして、消化を助けてくれるサプリメントが色々と発売されています。胃腸の状態によっておすすめのサプリが違ってくるので、体質や生活習慣に合わせて選ぶようにします。
温かいものを食べて、熱いものを飲む
ダイエットの目的で生野菜のサラダや果物ばかり食べていても体は冷えていく一方です。胃腸が弱い時は、体を冷やす食べ物を避けるようにします。
胃腸を冷やさないためにも、火を通した柔らかいものがおすすめで、温かい汁と一緒に、熱いお茶などと一緒に食べるようにして、体を冷やしすぎないようにしましょう。
また、コーヒーや紅茶などを飲む時は、熱いまま飲むように心がけるだけで、体内の温度と胃腸の温度はずいぶん変わってきますよ。
確実に痩せるダイエット目標の立て方
「何度もダイエットにチャレンジしているけれど成功したためしがない」そんなあなたは「1か月で10キロ痩せる!」などという無謀な目標設定をしてきたのではないでしょうか?
大きな目標を立てると、現実にはそれほどの効果は表れないのですぐにやる気がなくなり、数週間で挫折 → リバウンドを繰り返すことになります。ダイエットは自分との闘いといわれるように、最後は自分のやる気次第なのです。
そういう意味で無謀な減量目標を立てて挫折感を味わうよりも、着実な目標を設定して小さな成功体験を味わった方が喜びが大きくなり、長続きしやすいです。
そこで、ダイエットをスタートさせるときの目標は2キロ減くらいに設定しておくといいです。さらに「2キロ減量に成功したらてんぷらを食べに行く」などと自分へのご褒美を用意しておくのもやる気を維持するコツです。
そして、またその次も2キロ減を目標にします。こうして小さな目標をクリアしていけば、最終的に10キロ減量でも夢ではありません。