忙しい女性におすすめのダイエット食は「時短・簡単・続けられる美味しさ」であることが必須条件です。これらをすべて満たせるのが今の時期に手に入りやすい、キャベツを使った方法です。
湯通しキャベツがツイッターで話題になっています。ブームのきっかけはリュウジさんのツイートです。
箸が止まらなくなる旨味たっぷりキャベツ料理は、調理時間わずか5分の超時短レシピなのもありがたいです。今回は湯通しキャベツダイエットについて紹介します!
湯通しキャベツは調理時間5分の時短レシピ
湯通しキャベツは面倒なことはほとんどありません。塩とごま油、本だしを混ぜるだけで無限に食べられるキャベツに変身します。
材料:(1品分106kcal)
キャベツ1/4個
A:
シラス25g
ごま油大さじ1
うま味調味料小さじ1/3(味の素か鶏がらスープ、ウェイパーなど)
塩こしょう適量
まずは包丁、まな板、熱湯、耐熱ボウルとザル、混ぜるときに使う適当な容器、混ぜるときに使うお箸を用意します。
2章見出し湯通しキャベツの作り方:
1. お湯を沸かしたら、キャベツを千切りから1㎝幅ほどに切る。
2.耐熱ボウルにキャベツを入れてゆっくり熱湯を回しかけ、しなしなになったら軽く水けを絞る。
3. 適当な容器の中でキャベツと調味料を混ぜ合わせれば出来上がり。器に盛って完成です。甘い湯通しキャベツにミネラルとカルシウム豊富なシラスを加え、栄養価の高い一品です。
さらにブラックペッパーとおろしにんにくを入れると風味がアップします。お好みでツナやゴマを入れてもいいですね。
調味料を工夫すればダイエット中の食事にも使えます。ごま油や塩コショウが気になる方はシラスの代わりにツナ缶でもOKです。ダイエットに必要なたんぱく質が多く含まれています。
特別な調味料不要で最低限のものでOKだし、簡単ヘルシーで野菜を食事に取り入れやすいので、かなり優秀なメニューです。帰ってからわずか5分で作れるので、疲れている日にもぴったりです。ダイエット中の方はぜひ試してみて下さい。
キャベツダイエットは以前からあり、3つの効果があるといわれています。
満腹中枢の刺激
キャベツにはシャキシャキとした歯ごたえがあり、食前によく噛んで満腹中枢を刺激し、食べ過ぎを防ぐことができます。
食物繊維が豊富
キャベツは食物繊維が豊富なので、腸内環境を整えてダイエットの大敵である便秘を改善してくれます。
マイナスカロリー食品
キャベツはマイナスカロリー食品と呼ばれる野菜です。キャベツで摂取するカロリーよりも消化活動で消費するカロリーの方が大きいからです。つまり食べれば食べるほど痩せられる、ダイエットにピッタリな野菜です!
ダイエットに効果的な湯通しキャベツの食べ方
湯通ししたキャベツを簡単調理して、食事の最初に食べると良いです。満腹感が高いので食べ過ぎ防止になり、食後の血糖値上昇も緩やかです。食物繊維の力でお腹すっきり効果も抜群です。
食事の工夫と適度な運動がダイエットには一番です。食事は夜に多くとってしまうと、あとは寝るだけだから消費できず無駄なお肉になってしまいます。摂取するカロリーの量は朝>昼>夜と徐々に減らしていきます。
また脂質や糖質の取り過ぎはもちろん体重増の原因になるので、控えめにして食物繊維やビタミンを多く摂りましょう。ビタミンCなら芋類などに多く含まれています。
湯通しキャベツダイエットは夜にやるのがおすすめです。たくさん食べるのは大変という場合でも、湯通ししたりするだけでカサが減って楽ちんです。
肉を食べるなら脂質が少なくたんぱく質が多い鶏の胸肉やササミ肉がおすすめです。運動は脂肪を燃焼するならジョギングなど有酸素運動が最適です。
ご飯はバランスよく食べて適度に運動するのがダイエットに一番効果的です。
まとめ
ツイッターで話題沸騰の湯通しキャベツについて紹介しました。今日キャベツの代わりに白菜で作ってみましたが、こちらもおいしかったです。
ダイエット食は時短・簡単・続けられる美味しさであることが必須条件です。湯通しキャベツなら、簡単に作れて美味しいので毎日楽しく続けられるはずです。
あなたの悩みがなくなることを願っています。