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日本女性に多いアスリートの摂食障害!治らないのか?

   

摂食障害の問題

女性アスリートに摂食障害が見られることをご存知でしょうか?

 

実は摂食障害は、死に至ることもある非常に危険な状態です。この事実は意外と知られていないのが現実です。日本でも有名なアスリート3人が摂食障害で苦しんだケースがありました。

 

元フィギュアスケーター選手の2人

元フィギュアスケーターの浅田舞さんは、現役時代拒食症になったり過食症になったりと精神的にまいってしまい、うつ病になったと週刊誌のインタビューで明かしていました。

 

2010年バンクーバー、14年ソチと2大会連続で五輪に出場した鈴木明子さんは、今までに拒食症を乗り越えた体験を詳しく語ってきています。産経新聞の記事では大学進学後、48キロだった体重が一時32キロまで落ちてしまったそうです。

 

フィギュアスケートは体重が重くなると動きが悪くなり、足への負担が大きくなります。体重管理のため食事制限しているつもりが、段々食べられなくなったそうです。

 

摂食障害と診断されたあともなかなか食事ができず、スケートの練習から遠ざかります。それでも母親の献身的なサポート、病院の栄養指導により徐々に回復し、競技に復帰することができたそうです。

 

宮原知子選手は1年前疲労骨折が判明し、しばらく競技から遠ざかっていました。11月10日からはじまったNHK杯でようやく復帰しましたね。彼女は小柄な選手で練習熱心であることも知られています。典型的な優等生タイプなのでムリしないでほしいですね。

 

女子マラソン元日本選手代表選手

コンビニで万引きした疑いで逮捕された女子マラソン元日本選手代表、原裕美子さんは、現役時代から摂食障害を患っていました。万引きは摂食障害に伴う問題行動をして知られています。

 

摂食障害が始まったのが実業団チームの京セラに在籍していた時で、厳しい体重制限を受けていた2000年以降と示唆しています。

 

ストレスから過食と嘔吐を繰り返す症状で、万引き行為も現役時代からしていたと認めました。体重制限もあり体重をオーバーしないように嘔吐するようになったのがきっかけでした。

 

ストレスを感じると食べ吐きで解消。通院していましたが親族に「恥をさらすな」と言われてやめていたといいます。原さんは名古屋国際女子マラソン優勝、世界陸上6位入賞などの実績を持ち、とてもまじめで素直、練習熱心だったそうです。

 

周囲の期待を裏切ってはいけないという真面目さや責任感、頑張った結果の実績と栄光がかえって孤独な戦いに追い込んでしまったのかもしれません。

 

摂食障害リスクが高いスポーツ

日本摂食障害協会はスポーツにおける摂食障害、アスリート向けガイドを公開しています。

 

それによると摂食障害のリスクが高いスポーツとして挙げられているのが水泳、ランニング競技、体操、シンクロナイズドスイミング、レスリング、柔道などです。

 

アスリートの食習慣は一般人と違うかもしれないですが、パフォーマンス強化が目的で食事と体重に細かく注意が払われています。

 

しかしこの範囲を外れてむやみに食を制限したり、下剤や利尿剤を使ったり、有害になりうる体重コントロールの手段に走ると摂食障害を発症する恐れがあります。

 

厚生労働省研究班の調査では、摂食障害の治療を受けている患者数は推計約2万5500人でその9割が女性。大半は若年で発症します。

 

栄養不足による判断力の低下や過食衝動、依存癖などを繰り返すのは摂食障害の典型的症状とされ、窃盗症(クレプトマニア)の女性の大半が摂食障害を抱えているとの研究もあります。

 

拒食症になると治療は時間がかかり困難なものですが、精神療法、行動療法、薬物療法が行われます。

 

アスリートの摂食障害は一般に比べても、体重と競技成績に直接的に関連しますが、競技を離れると速やかに症状が軽快するケースがあるようです。

 

日本の女性アスリート界の問題点

海外では選手保護のための制度作りが進んでいます。全米大学体育協会では、監督やコーチは選手の体重などのデータを本人の同意なく確認できないと定めているようです。

 

医師やトレーナーが選手の健康状態を管理し、無月経や栄養不足が確認されると練習や試合出場を停止する措置が取られます。1週間の練習時間も上限20時間と決まっています。

 

日本では、本人も指導者も摂食障害を病気と思わず、吐くことを体重コントロールの手法と考えているかもしれません。

 

毎日体重をチェックする、ちゃんと生理がきているか確認するなど、欧米では当たり前の健康管理が日本では適切にされていない可能性があります。

 

このような背景には、女性コーチが日本では少ないために女性特有の指導が定着していない、といった問題があるようです。

 

摂食障害は最終的には心臓の機能に致命的な結果を招くこともありえます。女子アスリート界が摂食障害の危険性についてしっかり認知し、問題にきちんと取り組んでほしいと思います。

 

まとめ:

原裕美子さんは一人でなんでも抱えてしまう性格で、さぞ苦しかっただろうと想像できます。

 

女子マラソンで有名な選手を応援しています。去年のリオオリンピックで注目されたあの福士加代子選手です!陸上長距離から途中でマラソンに転向したワコール所属の選手です。

 

原さんはスレンダーな色白美人という印象でしたが、福士さんのように明るいキャラクターで、何でも思ったことを口にするタイプだったら、孤独な戦いに追い込まれなかったかもしれません…。

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