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小林麻央さんは乳癌だった!なぜ今乳がん患者が急増しているのか

   

女性の病気

近年増加傾向にある乳がん。歌舞伎俳優 市川海老蔵さんの奥様である麻央さんが進行性のがんであることを公表し、9日に乳がんの闘病中であることを明かしました。

 

明石家さんまさんが司会で日テレの人気番組だった「恋のから騒ぎ」に出演していた頃から、小林麻央さんのことは知っています。記者会見で奥さんのことを辛そうに話している海老蔵さんを見て、もらい泣きしてしまいました…。

 

乳がんは北斗晶さん、女優の南果歩さん、そして今回の小林麻央さんと芸能界の中でも増えています。乳がんは、女性のがんで患者数第1位、死亡率は第5位という、実は怖い病気なんです。リスクとしては年齢や出産経験など様々な要因があります。

 

日本人女性の12人に1人がかかり、国立がんセンターの推計で2015年に乳がんと診断された人は、約9万人にのぼります。05年には約4万8千人だったため、10年でほぼ倍にまで増えていることになります。

 

年齢別にみると30代から増加しはじめ、40代後半から50代前半でピークを迎えてその後は減少します。30歳になって間もない時期に、大変な状態でがんが見つかった小林さんのケースは、かなり珍しい例といえます。

 

乳がんを招く原因

乳がんを招く要因として大きく関与しているのが、女性ホルモンの一種であるエストロゲン(卵胞ホルモン)です。このホルモンは乳管の発達や女性生殖器の発達を促すホルモンであり、月経リズムによって量が変化します。

 

近年このホルモンが過剰に分泌されたり、長い間エストロゲンにさらされることで、乳がんの発症リスクが上昇することが分かりました。特に乳がん組織でもエストロゲンレベルが発症に重要であるとされます。

 

このエストロゲンが関与するものとして、3つがあげられます。

 

肥満

食生活の欧米化に伴う高脂肪、高タンパク質の食生活は、ホルモンバランスを崩す原因になります。脂肪細胞はエストロゲン生成に関係するため、肥満の方ではエストロゲンレベルが高くなります。

 

国立がん研究センターでも、肥満女性はそうでない女性に比べて、乳がんを発症する確率が高いことがわかっています。

 

出産経験

出産経験がある女性とそうでない女性とでは、後者の方が乳がんを発症する確率が高くなります。出産経験がないと、妊娠中に多量に分泌される黄体ホルモンが相対的に減少し、エストロゲンにさらされる期間が長くなることが理由の一つとされています。

 

また初産年齢が低いほど乳がんリスクは低く、初産年齢が高い女性(30歳以上)では乳がんリスクが高くなるといわれています。

 

授乳経験

授乳経験のない女性は、授乳経験のある女性と比較して乳がんのリスクは増加します。授乳期間が長くなるほど乳がんのリスクが低下します。このことから、授乳を続けることは赤ちゃんのためでなく、お母さんにとっても乳がんになりにくい体作りといえますね。

 

食生活も乳がんの原因に深く関わっています。では、具体的にどのような食生活が良くないのでしょうか?

 

動物性脂肪の過剰摂取

食生活が豊かになり、昔と違って簡単に自分の食べたいものを購入・摂取できるようになりました。その一方で問題になるのが動物性脂肪の過剰摂取です。チーズや洋菓子、バター、脂身の多い肉などがその代表です。

スイーツ大好き

こういったものを幼少期から過剰に摂取していると成長が早くなり、初潮が早くなることでエストロゲン(女性ホルモン)にさらされる期間が長くなります。このエストロゲンにさらされる期間が長いと、乳がんのリスクが高くなります。

 

カロリー過剰摂取による肥満

特に閉経後の肥満は乳がんを発症するリスクが高くなります。カロリー過剰摂取は糖尿病の生活習慣病も招きます。その他の様々な病気の予防のためにも気を付けたいところです。

 

アルコールの摂取は、ほぼ確実に乳がんの発症リスクを高め、摂取量が増えるほどリスクも比例して高くなります。

 

乳がんの初期症状

しこり

乳がんで代表的な症状です。感触としては、こんにゃくの下に豆を置いて触ったような感触に似ています。

 

血性の分泌物

乳頭を絞ると乳管内にできたがんにより、血性の分泌物が初頭から出てくることがあります。

 

乳腺のひきつれ

手を挙げたときに乳腺にひきつれる感じを自覚をしたらそれは大切なサインです。しこりだけではなく、このひきつれも十分にチェックしてください。

 

毎月1回セルフチェック

乳がんは早期に発見すれば、治る確率の高い病気です。20歳を超えたら乳がんのリスクは徐々に上がっていくので、自分でチェックするように心がけましょう。

 

自分で見つけられるしこりの大きさは2㎝以上といわれていますが、日頃からチェックしていると、1㎝でも見つけられるようになるので習慣づけたいものです。

 

セルフチェックは月に一度を目安に行います。閉経前の人は乳房のハリが少ない月経終了後1週間くらいの間に行い、閉経後の人は毎月覚えやすい日にちを決めます。具体的なチェックはこうです。

 

●ステップ1 目で見てチェック

鏡の前に立って後ろの手で両手を組み、胸の筋肉を緊張させて変化を見ます。乳房にくぼみ、ひきつれ、変形、ただれ、左右の差、変色はないですか?

 

●ステップ2 さわってチェック

親指以外の4本指を揃えて、乳房全体とわきの下を小さく「の」の字をたくさん書くようにして触ってみます。お風呂で石鹸をつけて片手を軽く上げ、指で滑らせるように探すと見つけやすいです。気になるしこりはないですか?

 

●ステップ3 つまんでチェック

乳頭をやさしくつまんでみます。分泌物や出血はないですか?

 

●ステップ4 仰向けになってチェック

仰向けになって背中の下に低めの枕かタオルを入れ、乳房の外側から内側へ指の腹を滑らせます。

 

乳房にしこりなどの異常があった場合、全てが乳がんとは限りません。他の病気が隠れている可能性もあるため、必ず専門医の診断を受けるようにしましょう。

 

小林麻央さんのように若くて出産経験があり、肥満でない人でも乳がんになることはあります。乳がんはがんの中でも比較的治りやすく、1センチ以下で見つかれば9割以上の人は治る病気です。また進行した段階でも治療率は比較的高く、治療を続けつつ仕事や育児を続けている女性も多いといいます。

 

私の父親もがんになり、抗がん剤治療をしてきました。だから、抗がん剤治療がいかに辛いものなのかよくわかります。比較的深刻な状況と語っていた海老蔵さんの言葉が気になりましたが、次は良い知らせが聞けることを期待したいです。

 

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