年末年始は飲み会が多いシーズンなので、飲み過ぎ・食べ過ぎで太りがちです。でも実は、飲み会で太る人には一定の傾向があります。
太る人の傾向が分かると対策を立てやすくなります。あなたが飲み会に参加してもダイエットに成功できますよ!
飲み会で食べ過ぎるタイプの人
- 料理が運ばれてきたらすぐにお箸を持って食べる。
- メニューを見て食べたいものを一度にオーダーする。
- 全ての食べ物をしじみしない時が済まない。
- 人と話している時も常に箸を持っている。
これらの行動に心当たりがある人は、「同じお金を払っているからたくさん食べない」と損と考える傾向があります。しかし飲み会の費用は交際費と考えて、食べないと損という考えは捨てるべきです。
すぐにそう思えない人は次の対策を試してみましょう。
お腹ぺこぺこで飲み会に行かない
空腹の状態で飲み会に行くとつい、多く注文してしまって食べ過ぎる傾向があります。腹持ちが良いおにぎりなどで糖質を補給しておけば、飲み会での食べ過ぎ防止につながります。
最初のオーダーは人数分
居酒屋などで単品を注文する場合、頼みすぎないように注意します。最初のオーダーは人数分にちょうどいい分量を注文して、お腹の具合を確認しながら追加で頼むようにします。
残すのがもったいないから食べる、ということにならないようにしましょう。飲み会の開催が決まったら幹事役に名乗り出ると、こうしたオーダーの調整もしやすいですよね。
食べていない時は箸を置く
人と話している時は、箸を置いて会話を楽しみましょう。お箸を持っていると、お腹はいっぱいでもおつまみに手が伸びてしまいがちです。おつまみは塩分が多いので、お酒を飲んだ日の翌日は足がむくんで太くなりがちになります。
むくみを早く解消するためにも、翌日の朝食はキウイ―フルーツ・納豆・ほうれん草・バナナなど、カリウムが豊富な食材を摂るようにします。カリウムには水分を体外に排出する作用があるので、むくみを解消してくれます。
ダイエット中だからといって飲み会を我慢しても長続きしないものです。食べ過ぎ・飲みすぎないように対策して、飲み会シーズンを乗り切りましょう!