「自分に合ったダイエット法がなかなか見つからない…」「いくつかダイエット商品を試しけど、一向に痩せられない 😥 …」そんな女性もいるのではないでしょうか? 今日は、女優の松嶋菜々子さんがダイエットに成功した、小鉢を使ったダイエットについてご紹介します!
菜々子さんは、第一子の出産後、4か月で仕事に復帰したそうです。最近では、娘さんと一緒にCMに登場しているのをよく見かけますが、旦那さんの反町さんに目元のあたりが似ていて可愛いらしいですね!私は昔から菜々子さんのファンなのですが、上品な声が癒されて気持ちがなごみます。
1か月で7キロのダイエットに成功したダイエット法とは?
菜々子さんが痩せた方法は、食前に豆乳を飲むことや、白米を五穀米や玄米にかえる事、そして、深さのある小ぶりな食器に和食中心の食事スタイルを変えるだけのシンプルなダイエットです。特に、小鉢を利用した食事の仕方は、食べる量が多い人には効果的です。
小鉢を使った食事は食べ過ぎを防止できる!
大皿を使って食事をしていると、残すのがもったいなくなってつい、食べすぎたりすることがあります。これでは、満腹になってしまうのでダイエットはできませんね…小鉢を使った食事が痩せるのに効果があるのは、
・色々な食材を少しずつ食べられるので、栄養バランスがよくなる。
・色どりがよいので、視覚的に満足できる。
・食べた量がわかり、食べ過ぎを防げる。
また、小鉢が多いと箸を移動させる時間があるので、早食いを防ぐこともできます。 ほうれん草やひじき、切り干し大根など、低カロリーのおかずを小鉢に盛り付けて食べるのがいいようです。
普段食べているお肉や魚も、小鉢に取り分けて食べるようにすれば、食べ過ぎを防ぐことが出来るのです!
私がこれをやるとしたら、おかずを多めに作って冷凍保存し、何日かに分けて食べるようにすれば、小鉢ダイエットが実践できそうな気がしました。「目新しい方法で、これはすごい!」というわけではないのですが、食べ過を防ぐ方法は、とても参考になるのではないでしょうか。
食べ過ぎの工夫・料理は一人前ずつ盛り付ける
家庭では料理を大皿に盛り付けて、各自が小皿に取り分けて食べるスタイルが多くなりませんか。主婦にとっては洗う食器の枚数が少なくて済み、洗う手間も省けるからでしょう。
ところがこの食べ方では、自分の食べた量がはっきりわからなくなってしまいます。つい好物だけに手を伸ばして、栄養が偏ったり食べ過ぎたりしやすくなります。面倒でも一人の皿に盛り付けた方が健康には良いです。
ただし大皿料理でも食べ過ぎを防ぐことはあります。まず自分の皿に取り付ける際は、少なめを意識して盛ることです。大目に盛り付けると途中でお腹がいっぱいになっても、残すのがもったいないからと最後まで食べてしまいます。
外食で大皿料理を注文した時は、料理のとりわけ役を買って出て、自分の分よりも相手にたっぷり盛り付けてあげて下さい。相手が大食いタイプの人ならば一人盛りの料理を注文する時よりも、食べる量を少なくできるはずです。